アメリカ式アバウトさ

リバーサイド1延長を建てられた 埼玉のMさんより ガレージ名:リバーサイド

アメリカ式アバウトさ リバーサイド1延長を建てられた 埼玉のMさんより ガレージ名:リバーサイド

おかげさまで予定通りに荷受し、女房と2人で約6日間の作業でほぼ完成 しました。
(あとはトリムと窓をつけるだけです。)
今回、ど素人の私が作業をしてみて気がついた点や説明書を見てもわからなかった点がいくつかあったので、今後製作する人や説明書を改訂する ときの参考になればと思いペンをとりました。
横壁や後壁の組立ので、トッププレートの2×3材や2×6材を接合するには1×3材のコネクターや釘の斜め打ちの指示があるのに、ボトムプレート の接合には釘を打つ指示がないのですが、何もしなくていいのですか?
念のため私は釘の斜め打ちをしておきました。

編集からのコメント:
2×4材の釘打ちの基本は説明書の最初を参照下さい。
斜め打ちはその基本です。

アメリカ式アバウトさ リバーサイド1延長を建てられた 埼玉のMさんより ガレージ名:リバーサイド

ドアの組立で、私のキットには日本語説明書のスティフナー(2×3)×69 3/4 インチ長という部材がありませんでした。
その代わり金属のロッドトターンバックスデドアの内側を引っ張るように なっていました。
「自然山通信」8月号の作製記の写真には木材のスティフナーがついているので、 リバーサイドに仕様変更があったのでしょうか。

編集からのコメント:
仕様変更はあります。
欠品の場合はご相談下さい。

アメリカ式アバウトさ リバーサイド1延長を建てられた 埼玉のMさんより ガレージ名:リバーサイド

屋根の組立で付属のシングル釘でアスファルトシングルを貼ると、屋根 パネルの裏側に釘が貫通してしまい室内から天井を見上げると見えます。
私は屋根が全部仕上るまでそのことに気づきませんでした。
雨漏りさえしなければいいのですが、単純に釘が長すぎるのか、私の組 立て間違いなのかいまだに謎のままです。

編集からのコメント:
シングル釘は短いものを使ってますが、貫通します。
これより短いととめにくく、釘も持ちにくいです。

最後に私の失敗を披露します。
コンクリート基礎に穴をあけてアンカーボルトで固定をする時に、穴の 場所が端すぎて、ボルトを打ち込むとコンクリートが割れました。
別の場所にあけ直して解決しました。
始めのうちは、木材の歪みやひび割れに驚きましたが、 付属のビデオの アメリカ人のとても”アバウト”な 釘の打ち方や組立て方を見て、少々のこと では驚かなくなりました。
アメリカのおおらかさも体験できました。
色々と失敗や苦労がありましたが、とても楽しい思い出になりそうです。
色々とありがとうございました。

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