やったことのあるひとには解説なんていらないくらい簡単なことなのに、経験のないひとにはこれが意外とできない。
釘打ちは体験していくうちに、だんだん上手になるものです。
だからちょっとした小屋を1軒組立てると、初めのころより終わりかけにはずっとうまくなっているのです。
1.基本の斜め打ち
初心者の方は釘をつい木材に垂直にまっすぐ打ち込みたくなりますが、そうするとききません。
そこで頭に入れておきたいのが基本の斜め打ち。
まず心がけたいのは釘を木材にあててみてこの角度で打ち込みたいという確認をします。
釘の角度が浅すぎても深すぎても木材にヒビが入ったり、欠けたりします。
イメージがつかめたら実際に釘を打ち込みます。
ここでは少し難しい3本の2x4の端をT字型につなぐ画像ですが、2本をL字型につなぐときの要領も同じです。
割れる心配のあるときは下穴ドリルを事前にあけておきます。
インパクトドライバーを使うときも同様です。
2.トラスの固定の仕方
2本の木材をT字型につなぐときトラス(写真のように)すこし角度のついたものがあります。
それも同様にして、釘の通る位置をあらかじめ確認して、頭でイメージしておきます。
このように通るといいのです。
角度がずれると三角にトラスの角が割れる恐れがあります。
ハンディホームの商品はいずれも釘がキットに含まれていますが、トラスを固定するときはインパクトドライバーを使ってスクリュービス(コースレッド)を打ち込むことをおすすめします。
間違ったときほどきやすいのと、しっかり固定されるからです。
道具をそろえるのも楽しみのひとつです。
それを機会に早速使ってみてください。
写真は、コースレッド75(キットには含みません)
3.インパクトドライバーの使い方
意外と難しいのがインパクトドライバーの使い方です。
力のある方はいいのですが、非力な方は電動工具を使うとき弾き飛ばされることがあります。
しっかり手を固定する必要がありますね。
基本の姿勢は、このように手をそえて固定します。
ビスとビットの先をきっちり合わせて一直線にまっすぐなるようにしてからスイッチオン。
意外とまっすぐにならないので、注意しましょう。
インパクトドライバーは1~2万から5万円くらいのものがありますが、道具はなるべくいいものを使いたいですね。
ビットの先は消耗品なので新品を使うようにします。
このときステンレス製はすべりやすいのでヘッセルのビットが使いやすいでしょう。
布製の軍手は巻き込まれやすいので危険です。
薄めの皮手袋が使いやすいです。
怪我を恐れずしかし注意しながら使いましょう 。
節は硬いのではずします。
突き抜けることがあるのでこの持ち方は危険。
この持ち方も先が滑ったときこうなるので危険。