ハンディーホームの楽しみ方はガレージだけじゃない!
おしゃれな「部屋」として楽しむこともできます。
断熱材を入れて内装すればすごく快適。
ちょっとした書斎・パソコンルーム・子供部屋・・・夢は広がるばかりです。
内装に関する部材はキットに含まれません。
ホームセンターなどで好みのものを探しましょう。
まずはじめに、石膏ボードや腰板を張れるようにスタッド(縦の2x4)とスタッドの間に2×4でサン(横木)を入れていきます。
石膏ボードや腰板の間隔に合わせると良いでしょう。
このような感じになります。
次に、断熱材を入れていきます、ホームセンターなどでも売られているグラスウールを使うと良いでしょう。
タッカーやホッチキスで止めてください。
※注意グラスウールはガラスの繊維です。
首や腕なのどにつくとチクチクします。
作業は長袖で行ってください。
タオルを首に巻いたりマスクをしたりも良いでしょう。
グラスウールが張れたら、次は腰板を張っていきます。今回は杉板を使用します。
見切りの木を付けてその下から隙間が開かないように板を張っていきます。
次に石膏ボードを張ります。
切る大きさを決めたらカッターナイフでカットしていきます。
後でパテをするので、切断面の角をかんなで落としておきます。
左半分が張れた状態です。
だんだんそれらしくなってきました。
次にパネル(石膏ボード)の継ぎ目の段を隠すためにパテをします。
よく乾いたら、サンドペーパーで凹凸をとっていきます。
天上などやりにくい場所は結構大変ですが、根気良くがんばりましょう。
ここでのがんばりが、最後の仕上げに大きく影響します。
粉だらけになるので頭や顔をタオルで覆うと快適です。
パテ磨ぎが終わったら最後の仕上げ、色塗りです。
ローラーで塗るとわりと簡単にぬれます。
完成!!
パテの状態では、パテが目立ちますが、凹凸が取れていれば、塗装で目立たなくなります。